氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経済学部経済政策学科2年の齊藤悠です。師走の声とともに、街の灯りがいっそう温かく感じられる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年2回目の氷上奮闘記となる今回は、この1年間を振り返って綴りたいと思います。
前回の氷上奮闘記でも触れたように、今年は部活動だけではなく、日常生活も充実させたいという思いで過ごしてきました。新たな趣味や勉強に割く時間も増え、今年度から始まったゼミでは金融について学ぶ機会も得ました。一方で、昨年度より授業に出席する時間が大幅に減った分、自由な時間が増えたはずなのに、「やりきった」と胸を張れるものが思い浮かばず、少し後悔も残ります。勉強にしても運動にしても挑戦したいことは多くあったものの、満足のいく形にはできず、気づけば1年が終わろうとしている、そんな心境です。
部活動では夏合宿後から、カナダ出身の留学生である#53ルーカスがチームに加わり、家が近いこともあって一緒にリンクへ向かう機会が増えました。彼と過ごす中で、自分の英語力の無さを痛感し、英語の勉強もしなければならないと焦りを覚えています。
そんな日々の中で、部活動でも大きな節目を迎えました。先日、秋のリーグ戦が終了しました。目標としていたDiv.1Aへの昇格は叶いませんでしたが、ここまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。今回の大会はチームとしても個人としても様々な課題が浮き彫りになった大会だと感じています。今年も残す大会はインカレのみとなりましたが、最後まで全力で駆け抜けられるよう、日々努力を積み重ねていきたいと思います。
拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。