氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経済学部会計ファイナンス学科1年の駒木根大成です。季節の変わり目で肌寒くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今シーズンも終盤に差し掛かりました。あまりの時間経過の早さに、戸惑いが隠せません。思えば、忙しい中で必死に生きてきたからこそ、この半年はとても早く、そして充実したものになったと強く感じています。
大学生活では、難しい勉強に必死についていく状況です。しかし学校生活はとても楽しく、友達も増えてきたので勉学面でも仲間と協力して、山場を乗り越えたいものですね。
勉学面といえば先日、やっとの思いで自動車免許を取得しました。皆はサクッと取得しているところを、私は半年以上もかけて取得したため、恐らく皆より運転技術が洗礼されていることでしょう。そう信じたいです。
さて、ここでタイトルである「旬」という言葉にふれていきます。夏秋の大会を通して、私は天国と地獄の両方を味わいました。夏の大会では、春の悔しさを糧に「絶対にゴールを決められる」というストライカー的メンタルを持ちながら日々のプレーに自信を持ってやっていました。夏大会では公式戦初ゴールをでき、まさに私の「旬」でした。
秋リーグが始まり、ファーストリーグこそ得点を重ねられましたが、1部Aグループ昇格に大きく影響するセカンドリーグでは1得点もできませんでした。「俺の旬は終わってしまったのか…」と眠れない夜もありました。そのうち私は「決められる」マインドから「決めなければならない」という焦りマインドに変わっていました。焦りが最大の敵ということを学ばせてくれるセカンドリーグになりました。しかし、私がくよくよしていてもファイナルリーグは待ってくれません。必ず、このメンバーで1部Aグループに昇格したいです。
夏だけの旬になってしまいましたが、旬とか旬じゃないとか関係なく、私はチームのために走り続けます。そしたらいつしかオールシーズンで活躍できる男になれるのかもしれません。