氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経営学部経営学科1年の関向智也です。今年は例年よりも少し早く冷え込みが訪れ、秋の深まりを感じる季節となりました。皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、今回で2回目の氷上奮闘記ということで、「モチベーション」を題に、立教大学に入学してからの半年間を振り返りながら、氷上で感じたこと、そしてこれからへの想いを綴らせていただきます。
大学生活が始まってからの半年間は、学業と部活動の両立に挑戦する日々でした。授業や課題、ゼミのエントリーシートなどに追われながらも、限られた時間の中で練習に取り組むことで、集中力や時間の使い方の大切さを実感しています。忙しい中でも前向きに取り組めているのは、日々少しずつでも成長を感じられるからです。
夏大会では多くのプレータイムをいただきましたが、思うような結果を残すことができず、悔しさが残りました。結果に納得がいかないからこそ、今は自分の課題を一つずつ克服することに力を入れています。判断の速さやポジショニング、チームの動きを意識したプレーなど、試合で生かせるよう日々努力を重ねています。
また、秋入学で#29大竹くんが入部してからは、私の“やる気のない返事”がチーム内でいじられるようになり、すっかり定番ネタになってしまいました。今でも戸惑っていますが、これもチームの雰囲気を和ませる一因になっていると感じています。チームメイトとの関わりや笑い合える時間が、日々の練習をより楽しいものにしてくれています。
学業の面では、経営学を学ぶ中で、計画性や思考法など、部活動にも活かせる考え方に触れることができています。どちらもすぐに結果が出るものではありませんが、努力の積み重ねが成果につながるという点で共通しており、そこにやりがいを感じています。
秋リーグもいよいよ終盤を迎えます。先日の慶應大学戦では1-5で敗れてしまいましたが、ここからが本番だと考えています。チームとしても「一部Aグループ昇格」を目標に、最後まで走り切りたいと思います。これまで練習で積み重ねてきたことを信じ、一戦一戦を大切に戦っていきます。そして、支えてくださっているOB•OGの皆様や、応援してくださる皆様への感謝の気持ちを忘れず、最後まで全力を尽くします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。