氷上奮闘記をご覧の皆さん、初めまして。
今年度より立教大学アイスホッケー部に入部いたしました、苫小牧中央高等学校出身、文学部史学科の五十嵐勇生(いがらしゆうき)と申します。今回初めての氷上奮闘記ということで、私が立教大学アイスホッケー部に入部した経緯と今年の抱負についてお話しさせていただきます。
まず、私は友人や家族の影響を受け、小学校2年生の時に苫小牧ウエストアイスキングでアイスホッケーを始めました。元々はバスケットボールをしていましたが当時の私は、継続力がなくすぐにやめてしまい、アイスホッケーにおいても周囲との実力差や厳しい練習から諦めを感じていました。しかし、練習の成果なのか徐々に上達し、試合での出場機会も増え、アイスホッケーの楽しさを感じることができました。
その後、中学を経て苫小牧中央高等学校のアイスホッケー部に入部しました。私が入学した年、中央高校のアイスホッケー部はまだ創部2年目で1.2年生のみのチームでした。その中で私は、新たにチームを作り上げていくことや、高いレベルでのアイスホッケーを経験することができました。この体験から、これまで学んだことを活かし、近年上昇傾向にあり、新たなチームへと変わりつつある立教大学アイスホッケー部の目標の達成に貢献したいと考え入部しました。
入部してから約1ヶ月が経ちましたが、学業の面でも部活動の面でもとても充実した日々を過ごしています。高校とは違い学生主体で活動することがほとんどで、これまで以上に自己管理を徹底しなくてはならないことに期待と不安を感じています。
今年のチームの目標は、春大会10位以上、1部Aグループ昇格です。これまで以上に学業が忙しくなるので、部活動との両立の中で、アイスホッケーにおけるスキルやフィジカルの向上に励んでいきたいです。そして、チーム内の激しい競争の中で、安定したプレーを心掛け、チームの勝利の力になりたいと考えています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。